ポテトフレーバーについて
こんにちは。大和田です。
5月から焙煎している『ウガンダ アフリカンスノー 』シティもフレンチも飲んでいただいたお客様より好評をいただいています。
そんなウガンダやルワンダ、ブルンジなど中央アフリカの豆に出ると言われる好ましくないフレーバーとして『ポテトフレーバー(またはポテト臭)』があります。まさしく生のジャガイモの断面のような青臭い匂い。。。
原因として考えられているのは諸説あるようですが『Antestia bugs』というカメムシの一種がコーヒーチェリーに口吻をさして果汁を吸い、その刺したところからバクテリアが侵入しポテトフレーバーを発生させるということです。
ポテトフレーバーは生豆の状態では見つけることができず、焙煎後、焙煎豆を挽いた時に発生するとのことです。このような豆が一粒でもはいったコーヒーは青臭い感じの味と匂いに支配されます。それがはいっていないコーヒーはちゃんと美味しく飲めますのでご安心を!
しかも出現頻度は低いと言われています。
それでも心配でウガンダはやめようかな・・・と思われてしまうのも残念なので青空豆店では万一ポテトフレーバーの珈琲にあたってしまった場合、以下の対応をさせていただきます。
〜ポテトフレーバーの珈琲豆を購入してしまった場合〜
次回ご来店時にお知らせください。お好きな豆を50gサービスさせていただきます。(一部の豆を除く)
滅多に出るものではないのでもし出たらある意味ラッキーと捉えてちょっと楽しんでいただけるとうれしいです。
僕も飲んだ時には感想をお伝えします。。。
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