今日からゴールデンウィークに突入です！

天気も良く最高の連休初日となりました。

今月は多くのお客様より要望の多かったインドネシアトラジャのコーヒーをご紹介します。

標高2,300mのランテカルア山。その裾野1,450m～1,600mの地域でコーヒーは栽培されています。

　昼間は気温30℃迄上昇しますが、夜は10℃程度まで冷え込みます。この寒暖の差が良質のコーヒー豆が生まれる条件となっています。

この地域は綺麗で豊富な水があり、水洗処理設備も整っています。それに発酵工程の管理もきちんと行われていることから品質が高いコーヒー豆を安定して作ることができます。

乾燥工程にも力を入れていてコーヒー豆をコンクリートの土間に直接敷いて乾燥させるのではなく、高床式の天日乾燥場で9から10日ほどかけてすべての工程を天日によって乾燥させるやり方で高品質を保っています。

異物除去装置、比重選別機、スクリーン選別機も充実しており、管理が行届いているため、安定して質の高いコーヒー供給できます。

味わいはインドネシアらしい独特の苦味とコク、それに豊かな香りが堪能できアフターはすっきりとキレの良さが感じられる逸品です。

同じインドネシアのマンデリンと飲み比べるのもまた楽しいです。

4/28（金）より販売開始です。

皆様のご来店をこころよりお待ちしています。

2023.04