2020年2月に販売開始し、好評のうちに終了していたタイのコーヒーをご紹介します。

ようやく日本にニュークロップが入荷したので今月より販売を開始します。

今回は前回同様ブラックハニープロセスの豆をハイローストにするのと、もひとつ！

ナチュラルプロセスの豆をフレンチローストで焙煎します。

タイ東北部のチェンライ。かつては「ケシ」栽培が盛んだった地域の代替作物として、40年ほど前にコーヒーの栽培がはじまりました。

現在では若い農家さん達が品質基準の厳しい海外のスペシャルティコーヒーのマーケットに注力し、品質向上に取り組んでいます。

『ドイパンコンハニー』の精製方法はハニーの中でも種子のまわりの粘液物質ミュージレージを100%つけたまま乾燥させる『ブラックハニー』で仕上げることにより通常のハニープロセスより甘みと果実感が際立ちます。

『ドイパンコンナチュラル』は、生産農家の今年の自信作。フルボディの赤ワインのように、力強く芳醇な香りを楽しむことができます。ナチュラル特有の個性が強く感じられます。

品種は『チェンマイ』というカティモールの耐病性と、SL28の香味をあわせ持ったタイのローカル品種になります。

世界をインスパイアするタイコーヒーを是非この機会にお楽しみください。

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＜ブラックハニープロセス＞

ハイロースト(浅煎り)　780円(税込) / 100g　

蜜を含んだ甘みと渋みのある酸味が融合し甘酸っぱさが特徴。

＜ナチュラルプロセス＞

フレンチロースト(深煎り)　780円(税込) / 100g

香りからして甘みを感じられます。口に含むとナチュラル特有の甘みが全体に広がり後から優しい苦味が引き締めいています。

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11/7（土）より販売開始です。

2020.11